2009/12/13

麻雀大会ダイジェスト

こんにちは。はじめまして。Team 喰いタンの小林です。

喰いタンというのは麻雀用語の 1 つなのですが、その名が示すように Team 喰いタンのメンバは皆、麻雀が大好きです。実は、班結成時は、僕だけ麻雀ができなかったのですが、僕もメンバに教えてもらって少し打てるようになりました。僕は Team 喰いタンのコンパイラ担当なのですが、コンパイラ担当の仕事に関しては竹井君がちゃんとした記事を書いてくれていることですし、先日行われた麻雀大会について、大会の得点の推移を表した下のグラフに添ってダイジェストをお送りしたいと思います。

参加したのは、Team C#、Team 喰いタン、Team ksk、モン班の 4 班です。Team ksk は以前の記事にある宣言通り、班の存亡を懸けて必死で戦いました。14:30、戦いの火蓋が切って落とされました。昼間から何やっているんでしょうね。

1st
先峰戦です。僕 (小林) や竹井くんが打った半荘です。この半荘は、麻雀を始めたばかりの 4 人で行われたため、とても長いものとなりました。初っ端の局から、初めて麻雀を打つ Team C# の竹井君が 12000 点を和了り、場が大きく盛り上がりました。さて、この半荘、僕がバカづきして、 Team 喰いタンの点数が鰻昇りしています。僕は初心者で下手なのですが、親をしている時に 6 連荘して、その途中でリーチドラが 7 つも乗る (親倍) など高得点を得、東場 2 局だけで 52500 点を稼ぎました! 更にこの時、竹井君と僕の W ロンとなったため、振り込んでしまった Team ksk は大打撃を受けてしまいました。この時 Team ksk の代表として打っていた hota さんは、この時のショックから抵抗力を落としてしまい、ついにはインフルエンザにかかってしまいました。ごめんなさい……

Team ksk、その後がんばったのですが、先峰戦から 35600 点を失い早くも解体の危機です! Team 喰いタンはその後も振り込むことなく、高得点を維持し続けました。最終的には +48600 点でした。いやはや。僕、その前に打った時は焼き鳥だったんですけどね。Team C# も、良い調子のまま先峰戦を終えました。 +17800 点でした。モン班は、なかなか流れに乗れず、不調でした。残念。 -30800 点となってしまいました。

初戦から大荒れの模様です。

2nd
次峰戦です。秋葉君の活躍 (+11600 点) で Team ksk は少し持ち直しました。Team C# は少し点を落としたものの、安定しています。 -3800 点でした。モン班、 1 度しか振り込んでいないのですが、和了ることができず、 -21000 点でした。どうも調子が出ません。Team 喰いタンは、途中まであまり点数が芳しくなかったのですが、南場で大きく稼ぎ、最終的に +13200 点と、この半荘で 1 位になりました。最後は海底満貫を和了ってかっこ良く決めてくれました。

3rd
中堅戦その 1 です。Team ksk は、少し上下しつつも +2500 点を獲得しました。この半荘では、Team 喰いタンの点数がドラマティックな動きをしています。東場終了時にはなんと -28700 点と大きく落ち込んでいるのですが、なんと四暗刻ツモ! 32300 点を獲得し、一気に得点がプラスに。その後も 18000 点を和了った直後に 13300 点の直撃を受けるなど、激しい麻雀を見せてくれました。最終的に、 +13200 点と、1 位に躍り出ました。

Team 喰いタンは、点数が落ち込んでいる時は一瞬 Team C# に抜かされてしまっています。Team C# は、親をしている時に役満をツモられるなど大きな出費がありながら最終的には +4100 点です。四暗刻が出るまでは +27500 点と堂々の 1 位だったので悔やまれます。麻雀って先が読めませんね。モン班、やはり 1 度も振り込んでいないのに -19800 点です。ツキがなかなか来ません。

4th
中堅戦その 2 です。班の存続を懸けて戦っていた Team ksk がまさかのチョンボ (ノーテンリーチ) で、8000 点を失っています。結局、この半荘で -14900 点です。他の班は皆プラスでした。調子の悪かったモン班ですが、この半荘は +2200 点でした。Team C# は、花元君が最後に 9000 点を和了り、 +5300 点。Team 喰いタンは、1 度も振り込まない安定した打ち回しで、 +7400 点でした。

この辺でみんなで食堂に行って休憩です。食べ終わって戻ってきたら 19:30 になっていました。

5th
副将戦です。食堂でゲンを担いでカツ丼を食べていた Team ksk の打ち手が素晴らしい活躍を見せてくれました。失点を抑えつつ高得点の役を和了り、 +22500 点を獲得。Team C# は得点が上下しましたが、 +3200 点でした。この班は全体的に安定していますね。今まで皆半荘で 1 位となっていた Team 喰いタンは、最初の局で +13000 点を和了って良いスタートを切ったと思いきや、失点が重なり、 -13400 点と 4 位になってしまいました。モン班、最初の局で 12000 点を失ったのが響き、その後は振り込みませんでしたが -12300 点でした。残念。

6th
大将戦です。この半荘が最後となりました。今まで不調だったモン班が本気を出しました! 振り込むことなく、5000 点以上を和了りまくり、最終局には倍満で 16600 点を獲得です! 合計で +31000 点と、輝いていました。Team ksk は、1 度しか和了れず、 -12900 点となってしまいました。チョンボがまだ響いていたのでしょうか。Team C# は、最初の方の落ち込みを南場の頑張りでカバーし、 +3200 点でした。Team 喰いタンからは、麻雀好きのこの班の中でも別格の実力を持つ打ち手が打ったのですが、どうも今回はひどくツキが無かったようで、東場で親満を和了るも、 -23300 点でした。本当に麻雀は運の要素も大きいゲームですね。もう 1 半荘もしたら、Team 喰いタンは Team C# に追い抜かされていたかも知れませんでした。危ない危ない。

大将戦が終わったころには、22:30 になっていました。


実験開始から早くも 2 週間でレイトレを動作させるという快挙を成し遂げた Team ksk は 3 位となり、解体することになりました。Team ksk の解体は Twitter など各地で話題になり、「まさかあの Team ksk が」「Team ksk はとても一翻だった」「そんなことよりもっかい麻雀しようぜ」など、その解体を惜しむ声が上がりました。

こうして、長い戦いの幕が下りました。

遊んでばかりいないで、 CPU 実験もしっかり頑張っていきたいと思います。それでは!

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